アポカリプト

スペイン人がアメリカ大陸のユカタン半島を侵略する直前の頃が舞台。マヤ文明がまだ繁栄していた頃で、主人公の村が生贄と奴隷のために襲撃され主人公も捕まるが脱走するというストーリー。 いつの世も圧倒的な文明の違いがそうさせるのか?残虐シーンが多くR-15指定となっているため、苦手...

おすすめ度… (3.5/5)

ジャンパー

SF小説『ジャンパー』を原作としてSF映画作品で、ジャンパーとは場所を瞬間移動できる能力を持つ人のことを言う。 主人公のデヴィッドは15歳の時に川でおぼれてジャンパーとしての能力に目覚める。その後10年間家を出てニューヨークを拠点に「どこへでも瞬間移動できる」という自由を満...

おすすめ度… (4/5)

イントゥ・ザ・ブルー

西インド諸島のバハマを舞台にした、美しい景色や海中映像(ダイビング映像)が魅力でもあるこの作品は、主人公が難破船の宝探しをして一攫千金を夢見る。映像が綺麗で、南国気分が味わえる上に、難破船の宝の一攫千金の夢に、麻薬密輸のブローカー達との戦いと、わくわく・ドキドキで見どころ満載。

おすすめ度… (4.5/5)

ビューティフル・マインド

ノーベル経済学賞を受賞した実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描いた物語で、天才がゆえに戦争時代の暗号解読や極秘任務などの諜報活動を強要された。しかし、統合失調症の幻覚に悩まされていたため、見ている方でも、どこまでが現実で、どこからが幻覚なのか分からなくなることがある。 ...

おすすめ度… (4.5/5)

ジェーン・ドウの解剖

田舎町で検視官の親子が営む遺体安置所と火葬場に、保安官から緊急で検死依頼が入る。その遺体は一家3人が惨殺された家屋の地下から発見された身元不明女性で、一見外傷は無く美しい。その遺体を解剖していくと異常な状態が… ホラーとして楽しめますが、ジェーン・ドウの正体と経緯をもっと詳しく...

おすすめ度… (3.5/5)

12モンキーズ

2035年のウイルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類も暗闇の地下に住むことを余儀なくされている近未来から、ワクチンを作るために必要となる純粋なウイルスのありかを突き止めるためにタイムマシーンでウィルスがばら撒かれる前に送られる服役中の主人公のコール(ブルース・ウィリ...

おすすめ度… (4/5)

セッション

才能に恵まれている若手ドラマーと、アメリカ最高峰の音楽学校でも最高の指揮者と言われる指導者との、異常とも思える指導に二人は敵対し合うことに。しかし、最高の演奏こそが二人の心を一つにしていく…ジャズ好きには、特におススメの映画です。

おすすめ度… (4/5)

ルーム

この作品のタイトル「ルーム」と概略説明を見ると、拉致されて長年監禁生活を送った末に、脱出を謀るサスペンス映画かと思えば、暴力的なシーンは殆ど無い。 高校生の時に拉致され7年間の軟禁生活を送る母親と、その部屋で生まれ育ち外の世界を知らない5歳になる息子の軟禁生活と、脱出した後...

おすすめ度… (3.5/5)

メイジーの瞳

不仲の両親が離婚し、10日毎に離婚した両親の家を行き来することになった主人公のメイジー。当時6歳のオナタ・アプリールが、子供らしさ、両親に対する愛情、そして大人のエゴ、自分に対して愛情を注いでくれる人への感情と、可愛くも切ない表情で見事に演じている。 せっかちな人には前半の状況...

おすすめ度… (4/5)

百瀬、こっちを向いて。

この作品は、同タイトルの中田永一による小説の映画化作品。 主演の早見あかりさんは、みなさんご存知のももいろクローバーの元メンバー。(早見あかりさん退団後にグループ名を「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」へ改名) 初めは元アイドルの知名度(ファン)をあてに...

おすすめ度… (4/5)

三度目の殺人

この作品は、昨年の第41回日本アカデミー賞にて最優秀作品賞などの多くの賞を受賞して話題となりました。ちょうど先日テレビの地上波でも放送されましたね。 感想としては結局タイトルの「三度目の殺人」が物語っているのでしょうが、一度見ただけでは可成りの疑問が残るというか、全てにおい...

おすすめ度… (3.5/5)

アウトブレイク

24年前に作られた映画だが、ストーリー的にも全く古さが感じられない。終盤の息をのむ展開とアメリカらしい結末が非常に面白い。 タイトルの「アウトブレイク」とは、疫学において、ある限定された領域の中で感染症にかかった人間、またはその他の生物の小集団を指すことば。

おすすめ度… (4.5/5)