わが母の記

おすすめ度… (4/5)

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主なキャスト:()年齢は公開時の俳優年齢、公開日により1歳の誤差あり

役所 広司(公開当時56歳):伊上洪作(伊上家の長男、作家)
樹木 希林(公開当時69歳):八重(伊上家の母)
宮﨑あおい(公開当時26歳):琴子(洪作の三女)
南果  歩(公開当時48歳):桑子(次女、自称古美術商)
キムラ緑子(公開当時50歳):志賀子(伊上家の長女)
三國連太郎(公開当時89歳):隼人(伊上家の父) ※2013年4月14日に死去したためこれが遺作

監督:原田眞人

公開:2012年4月28日

上映時間: 118分

2018/9/18現在、アマゾンプライムで、無料視聴できますが、2018/09/23にプライムの閲覧期間が終了予定。
注!)期間が過ぎると有料になります。

 

所感

2018/09/23にプライムの閲覧期間が終了しますので、お早めに!

この「わが母の記」は、アマゾンのカスタマーレビューで、4.4と高い評価を得ていることは、以前から知っていたのですが、淡々とした進行のドラマが少し苦手で今まで敬遠していました。

ちょうど樹木希林さんの訃報もあり、またプライムの閲覧期間が終了するようだったので、井上靖さんの小説も読んだことも無く、下知識もないままの視聴となりました。

やはり前半の、人間関係や状況が頭に入ってくるまでは少し飽きてくるようなところもありましたが、後半は俳優陣の素晴らしい演技もあり、集中して見ることができました。

樹木希林さん69歳の時の作品ですが、ちょうど最後が葬式のシーンでした。

ご冥福をお祈りいたします。